皆様こんにちは🌼
前回のインからあっという間に1か月が経とうとしています。
毎日必死に仕事しているので、本当に時の流れが速すぎる…苦笑
さて、今回の記事では4月のインパ時に撮影した写真を沢山載せたいと思います。
写真は基本Lightroomにて自分の好みに仕上がるようにレタッチしていますので、今回はBeforeの撮って出しも載せてみようと思います。
カメラの設定・撮影時に意識したことも書いておきますので、参考になれれば幸いです♡
📷目次📷
私のカメラについて
まず、私が使用しているカメラについてです。
過去の記事でも書いたことがあるのですが、今回の記事でも書いておきます。
本体:SONY α6000(ミラーレス)
レンズ:TAMRON 18-200mm
カメラ本体はフルサイズ一眼ではありません。
夜間の撮影や動きがあるグリ施設でのキャラクター撮影はフルサイズには劣りますが、日中の屋外での撮影についてはミラーレスでも申し分無いです。
レンズはパークではこの1本のみ。
風景写真~遠くにいるキャラクターの撮影まで幅広く対応でき、途中でレンズを付け替える必要が無いので、とても気に入っています。
ハーバーグリーティング①
まずは、メディテレニアンハーバーで行われるグリーティングの写真から!
撮影後Lightroomでトリミングと、少しだけレタッチしています。
天気がとっても良い日の撮影だったため、大きな加工・編集はしていません。
撮って出しのBefore写真はこんな感じです↓
📷撮影時のポイント📷
・ミキミニが2人とも入るようにズームしすぎないようにした
・空が白飛びせず青く映るように、シャッタースピードを調整した
(その代わりにミキミニは少し暗い映りに…)
→Lightroomにてシャドウを持ち上げる&コントラストを少し弱めることで、ミキミニも明るく見えるように仕上げました
ハーバーグリーティング②
次は、4月インで撮影したハーバーグリの写真の中でも特に気に入っている1枚です✨
何となくお察しの通り(?)スマホの壁紙に使えるように仕上げました。
ミニーちゃんがほぼカメラ目線で撮れているのも嬉しいです。
Before写真はこちら↓
これはかなり大胆にトリミングさせて頂いてしまいました笑
撮影時に意識したポイントは①と同じなので、割愛致します。
その代わりにレタッチ時に意識したことを紹介します。
💻レタッチ時のポイント💻
・前の方の手が入ってしまったもののミニーちゃんが目線をくれていたので、手が入らないように大胆にトリミング
→真っ青な青空も良いですがミッキーたちの上部にある雲も画角に入れたかったので、何とか「手を避ける」と「雲を入れる」を両立
・シャドウやブラックは持ち上げすぎると、ミキミニの耳などの色合いが不自然になってしまうので、やりすぎに注意する
パラッツォカナル①
「いやいやパラッツォカナルってどこや???」という方のために簡単に説明しますと、シーのゴンドラ乗り場があるエリアのことです。
普段から人通りが少ない上にヨーロッパ感がたっぷりのエリアなので、人の映り込みが少ない写真を撮りたい方にもオススメ!
本当に素敵すぎるエリア…シーの中で一番好きな場所です。
この写真は、ゴンドラ乗り場へと続く橋の上から撮影しました。
朝は特に一段と人通りが少ないので、是非朝一番で行ってみて下さい☀
📷撮影時のポイント📷
・ヴェネチア感を出すため、キャストさんが引くゴンドラが乗り場に近付くまで少し待った
・左側の通路に人がいない瞬間を狙った
Before写真もアップロードしたかったのですが、写真の容量がサイズオーバーということでアップロードできず、、、( ノД`)
代わりに、同じ設定で撮影した別構図のBefore写真を貼ります、、、💦
実際はこんな感じで、もう少し渋い映りをしています。
💻レタッチ時のポイント💻
・彩度の上げすぎは不自然になってしまうので気を付ける(MAXでも+30くらい)
・全体的に明るい仕上がりにしたかったので、コントラストは低めにしてシャドウを持ち上げた
・水面キラキラ感やミラコスタの建物の装飾のカチっと感が消えないよう、テクスチャを少し強めた
パラッツォカナル②
次は、①の写真と反対側の風景です。
なんてのどかな風景なんでしょう…。
パークへ入るとついアトラクションへ急ぎがちだと思うのですが、朝一のパラッツォカナルはビックリするくらいゆったりした時間が流れています。
私のような、日々の社畜生活で疲れている大人の皆様に本当にオススメです。。。
📷撮影時のポイント📷
・今から出発するゴンドラが来るまで少し待った
・天気の良さと運河のキラキラ感をどちらも伝えたかったので、それぞれが写真の中で同じくらいの面積を占めるようにしてみた
・建物が手前→奥に向かって低くなっており、運河も手前→奥に向かって細くなっているので奥行感が出た気がする(これはたまたまです笑)
Before写真はこちら↓
レタッチ時に気を付けたことは①と同じなので割愛致します。
もともと明るくてキラキラした写真が好きなので、つい「なんかインスタっぽい」仕上げ方をしがちなのですが、パラッツォカナルは渋めの仕上がりにしても良さそうですね。
機会があったらそういうレタッチもやってみようかな。
夕方のミラコスタ通り
さて、最後は夕方のミラコスタ通りの写真です。
ここは撮影時の平衡感覚とか、左右対称の感覚を養える場所だと勝手に思っております笑
夕日が差し込むミラコスタ通り、そろそろ帰ろうかとお土産を探しに来るゲスト、何というか「エモい」です。
帰る時は火山を背にアクアスフィアに向かって歩くため、夕方以降にミラコスタ通りから火山を見る方ってわりと少なめなんじゃないかなぁと思うのですが、
朝と夕方以降ではちょっと違う顔を見せてくれるので、帰る前に少し立ち止まって振り返ってみて下さい。
📷撮影時のポイント📷
・カメラは必ずグリットをオンにして、火山が縦の中心に来るようにした
・ピントは遠くの火山に合うよう調整
・火山付近が白飛びしないように、ISOとシャッタースピードを調整
・ミラコスタ通りのシャンデリアがなるべく真っすぐになるよう、撮影位置を微調整した(※他のゲストの通行の妨げにならないよう、必ず周りを見ながら動きましょう!)
・他のゲストの顔が映り込まないよう、自分の目の前にゲストがいない瞬間を狙ってシャッターを押した
Before写真はこちら↓
この通り、結構真っ暗です💦
夕日がめちゃくちゃ明るいので、通りの暗さを基準に設定してしまうと、夕日が当たっている部分が多分飛んでしまいます。
Before写真では上の方が真っ黒になっておりますが、これはミラコスタ通りの天井の高さの違いによるものです。
💻レタッチ時のポイント💻
・上記の天井の高さが違う部分が入らないようにトリミング
・パキッとした仕上がりにしたかったため、明瞭度やコントラストを上げた
・通り部分の映りがかなり暗いので、シャドウを持ち上げて調整した
・より夕方感が出るように、色温度を少し暖かめに調整した
本当は空はもう少し青かったのですが、今回は完全に白飛びしてしまいました💦
まだまだ修行が必要です…。
まとめ
今回は仕上がった写真の紹介だけでなく、撮って出し写真の紹介や気を付けていることも一緒にまとめてみました。
ミラーレスを持ち始めてから早くも7年程経ち、独学&見よう見まねで写真を撮っているのですが、私自身もまだまだ修行が足りておりません💦
今後もパークで風景写真を撮ったら、こうして記事にしてまとめていこうと思いますので
私のスキルの成長も見守って頂きたく…!🥺
では、今回の記事はここまでとなります。
最後までご覧くださりありがとうございました🌷