Life with DISNEY

名古屋から東京ディズニーリゾートへ通う、遠方ディズニーオタクのブログ

《答え&解説》何問分かる?東京ディズニーリゾートクイズ!

皆様こんにちは🌼

 

前回の記事で、東京ディズニーリゾートに関するクイズを出題しました。今回はそのクイズの答え&解説となります。まだ問題をご覧になっていない方は、先に前回の記事からご覧ください(*'ω'*)

yu-disneylife.hatenablog.com

 

ただ答えを書くだけではなんかつまらないので、トリビアと言いますか、少し話を膨らませた解説付きでお送りいたします。

それでは、早速参りましょう~!

 

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①この写真のパレードの名前は? A.エレクトリカル

東京ディズニーランドの夜のパレードと言えば!そう「東京ディズニーランドエレクトリカルパレード・ドリームライツ」✨

現在は残念ながら時短営業のため公演がありません。

 

エレクトリカルパレード・ドリームライツが始まる前までは、「ディズニー・ファンティリュージョン!」というナイトパレードが公演されていました。これが今思い返すと凄く豪華なパレードだったなぁと…。1回の公演でなんと停止が3回!音楽は全編フルオーケストラによるもの!本当に凄いパレードでした。

今でもディズニー・オン・クラシックでは必ず演奏される程、パレード音楽は公演終了後も長く愛され続けています。

 

そして、そのさらに前に公演されていたのが元祖エレクトリカルパレード。先頭でやってくるブルーフェアリーと、続いて汽車に乗ってやって来るミッキー・ミニーは元祖の頃から受け継がれているパレード構成です✨

 

 

②このアトラクションの名前は? A.スモールワールド

お馴染みの音楽「小さな世界」に乗せて、世界各国を旅するアトラクション。リニューアルされてからディズニー映画のキャラクターが沢山登場するようになり、より楽しさが増しました!あちこちに映画のキャラクターが隠れているので、探してみてくださいね~(*'ω'*)

 

ところで、イッツ・ア・スモールワールドが世界で初めてお披露目されたのはどこだと思いますか?

 

答えはカリフォルニアのディズニーランド……ではなく、なんとニューヨーク万博🗽!

ウォルトは1964年から開催されたニューヨーク万博のパビリオン作成を依頼されていました。作成したもののうちのひとつがイッツ・ア・スモールワールドだったのです。そして、アトラクションは万博終了後にカリフォルニアのディズニーランドへ移設されました。

 

 

③このエリアの名前は? A.マーメイド

マーメイドラグーンはアリエルのお父さんであるトリトン王が、人間と海の仲間たちが一緒に楽しく過ごせるようにつくってくれた海底王国。なので…実は映画「リトル・マーメイド」のその後の王国の姿です。

 

トリトンの王国はもともとは海の深くにあったため人間は入ることができなかったのですが、トリトン王が人間も行き来できるようにと、海底にあったお城を陸の方まで引き上げてくれました。

そのためお城をよく見ると、サンゴや海藻が生えていたり、あちこちから海水が滴っていたります。これはお城が海から陸の上へ出てきたことを表現しているらしいです。イマジニア凄い✨

 

 

④このキャラクターの名前は? A.クラリス

日本のパークでとっても人気があるクラリスチップとデールがいつもメロメロになっているリスの女の子です。

 

実は短編アニメーションへの出演は『リス君は歌姫がお好き』という作品一つのみなんです。そして東京ディズニーランドに初めて登場したのは2005年のこと。なんと、結構最近!にもかかわらず、パークでこれだけの人気があるのは凄いですよね!

 

 

⑤この写真はどこ? A.ミニーのスタイルスタジオ

この写真は、トゥーンタウンに新しく出来た通称「ミニスタ」の中にある、ミニー・デイジー・クララベルのトルソーでした。

 

このミニスタが出来るまでは、実はディズニーランド内にはミニーちゃんに会えるグリーティング施設がありませんでした。…こんなに人気のキャラクターなのにかなり意外ではないでしょうか?💦

ミニスタができるまでは、ミニーちゃんと写真を撮ろうと思ったら、エントランスの整列グリに並ぶしかなかったんです。ミニスタを作ってくれて、ありがとうございます!

 

ミニスタはまだ2回しか行けていないのであまり研究が出来ておらず、出せる小ネタがございません。。。申し訳ないです。。。

 

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⑥「センター・オブ・ジ・アース」の正式名称は?

 A. C. Journey to the Center of the Earth

こんな正式名称公式サイトに書いていないって…?そう、書いてありません、日本語表記では。

それでは、東京ディズニーシーの公式サイトを英語表記にしてみましょう。

www.tokyodisneyresort.jp

Journey to the ~ となっています。日本人だと知らない方の方が圧倒的に多い、この隠れ正式名称。アトラクション入口の看板には "Journey to the ~"の表記もあるので、是非チェックしてみて下さい。

 

ちなみに、Cの間違いの選択肢に付いていた"Life is an adrounding jorney"という文言は、アトラクションの出口で見ることができますよ👀

 

 

⑦ソアリンの正式名称は?  A. C.ソアリン:ファンタスティック・フライト

東京ディズニーシーの最新アトラクション、ソアリン。実は海外パークには結構前からあるアトラクションで、そんなに待つことなく乗れるだなんて話も聞いたことがあります。

 

ソアリンのキューライン(並び列)には様々な空を飛ぶ人々の絵画があるのですが、色んなところに隠れミッキーがいるらしいです。スタンバイパスが導入されてからアトラクションの待ち時間が格段に短くなったので、私はひとつも見つけられていません😂

 

 

美女と野獣のアトラクションの正式名称は?  A. A.美女と野獣”魔法の物語”

このアトラクションは英語名にするととてもかっこよくて、Enchanted Tale of Beauty and the Beastとなります。直訳すると「美女と野獣”魔法がかかったように魅了された物語”」という感じ?

 

美女と野獣はライド形式のアトラクションとしては、東京ディズニーリゾート内では最もライド時間が長いアトラクションです。

アトラクション内では、「オーディオアニマトロニクス」というディズニー独自のロボット技術が使われています。これはウォルトの時代からずっと使われ続けてきた技術です。乗る機会がある際には、最新のオーディオアニマトロニクスの凄さも感じてもらえたらと思います✨

 

 

東京ディズニーランドは世界で何番目に誕生した?  A. B.3番目

一番最初に出来たディズニーランドは、カリフォルニアのアナハイムにあるパーク。その次がフロリダでした。そして3番目にできたディズニーランドが、なんと東京ディズニーランド!ディズニーからしてみれば、初めて海外にディズニーランドを作るという試みだったという訳です。

 

その後日本での成功をきっかけに、パリ→香港→上海と広げていきました。

実はアジア圏って、ディズニーが全部で3つもあるんですよね…!そして、ディズニーランドがある国は、アメリカ・日本・フランス・中国のわずか4か国のみ。ディズニーランドがある国に住めて幸せです…😭

 

 

⑩ダッフィーの登場初期の名前は?  A. B.ディズニーベア

ダッフィーの前身であるディズニーベアは、もともとはフロリダのWDWのグッズでした。しかも茶色だけではなく、もっとカラフルなラインナップだったそう。

 

そんなディズニーベアが初めて日本のパークに登場したのが、2004年の東京ディズニーシーのクリスマスのイベントの時。この時は日本でも「ディズニーベア」として商品が売られていました。

そして翌年、ディズニーベアに東京ディズニーシーオリジナルのシナリオストーリーが付けられ、「ダッフィー」としてデビューしたのです🧸

 

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なんと、自分のスーベニアメダルコレクションに、デビューしたてのダッフィーのメダルがありました!!「ダッフィー」という名前が付いたばかりの頃のものだと思います。当時小学生の自分、good job😭

 

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⑪現在はダッフィーグッズの専門ショップとなっている「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」。ダッフィーが登場する前は、とある別のキャラクターのグッズを専門的に扱うショップでした。さて、どのキャラクターのショップだったでしょう?

 A. くまのプーさん

オープン当時のディズニーシーを覚えている方にとっては簡単だったかもしれないですね。

先ほど載せたダッフィーのスーベニアメダルの隣に、プーさんのメダルが入っていましたね?ボーダーの服を着たマリンルックなプーさんのメダル、これは当時のアーント・ペグズ・ヴィレッジストアで作ったメダルです。(昔の自分が本当にgood jobすぎる😭)

 

くまは山や森に住む動物なので、東京ディズニーシーではプーさんに会うことは出来ません。ショーにも出演していないですよね。

そんな中、唯一プーさんのグッズを売っていたのがケープコッド!「ケープコッド・プー」として、マリンルックの可愛いプーさんグッズが展開されていたんです。

 

当時のパークに行ったことがある方、覚えていますか?(♪ジュビレーションのイントロを流しながら)

 

 

東京ディズニーシーに入園すると私たちを出迎えてくれる大きな地球儀「アクアスフィア」。当初の予定では、地球儀ではない別のものがシンボルとして造られる予定だったそうです。いったい何がシンボルとして造られる予定だったのでしょうか?

 A. 灯台

灯台と聞いて、皆さんはどんな光景が浮かびますか?

感じ方は人それぞれなのでこの問いに正解はありませんが、日本人の場合、なんとなく物寂しいイメージが浮かぶ方が多いのではないでしょうか?観光地となっている灯台はそうでも無いと思うのですが、岬などにぽつーーーんと立って健気に真っ暗な海を照らしている感じとか、どことなく寂しさを感じてしまいます。

 

ところがアメリカのイマジニアたちにとっては、灯台はもっとハッピーなシンボルでした。灯台と言えば、旅の大切な目印であり、祖国へ帰港した際に真っ先に出迎えてくれる存在。イマジニアたちの感覚では、ディズニーシーのエントランスには灯台がピッタリだと考えたのでしょう。

 

しかし、多くの日本人が持っている灯台へのイメージの観点から、オリエンタルランド側が灯台をシンボルとするのに反対し、地球儀であるアクアスフィアが作られたのです。

 

 

まとめ

ここまで読んで下さりありがとうございます。トリビア話を詰め込んでしまって、記事のボリュームが大変なことになってしまいました💦

皆様何問正解できましたか?また、知ってるトリビア話はありましたでしょうか?

 

あまりBGSに詳しいタイプではなくて、「マニアの間では有名な話」しか知らないので、なんだか色々調べたくなってきてしまいました。でもBGSは奥が深いので、一度踏み入れたら大変なことになるような気が…笑

 

さて、今回の記事はここまでとなります。

長らくお付き合い頂きありがとうございました🌷!