先日名古屋からユニバへ行った際、初めて特急ひのとりを利用しました。とても快適な電車旅だったので、今回は特急ひのとりの乗車レポをお送りいたします!
☞この記事でわかること
◎近鉄特急ひのとりについて
- 近鉄名古屋~大阪難波までの所要時間・運賃
- 普通車シートの詳細
- ロッカー&セルフカフェスペースについて
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近鉄名古屋~大阪難波までの所要時間・運賃
「ひのとり」は近鉄名古屋⇔大阪難波を結ぶ特急列車です。所要時間は約2時間。
片道運賃は、
- 普通運賃:2,860円
- 特急料金:1,930円
- ひのとり特別料金:200円(※プレミアムシートは900円)
の合計4,990円(プレミアムシートの場合は5,690円)となります。
ちなみに新幹線(のぞみ)で名古屋→新大阪までで行く場合は所要時間が約50分、片道運賃(普通車指定席)が6,680円です。
時間は倍以上必要ですが、とにかく車内がすごく快適だったので、移動を急いでいない場合はかなりおすすめの交通手段だと思います!
普通車シートについて
ひのとりの普通車両は、片側2列ずつ。座席の前後間隔は新幹線と同じくらいですが、座席のクオリティは新幹線より断然上だと思います。
正面にはテーブル、中段にドリンクホルダーがあり、なんと足元にはフットレストまであります。
フットレストは土足NG!
座席のリクライニングは、ただ背もたれが後ろに倒れるだけでなく、座面が前にせり出るようになっていました。以前フロリダへ行く際に乗ったJALのプレミアムエコノミーシートと同じタイプです。
また予め背もたれを倒すためのスペースが確保されており、後ろの人に気を遣う必要が無い造りになっています。
それからなんと、テーブルがもう1つありました。
手前の座席から倒すテーブルの他に、肘掛けから引っ張り出すタイプのテーブルも。リクライニングを倒した状態でテーブルも使用したい時は、こちらのテーブルの方が使いやすいかもしれませんね。
ロッカー&セルフカフェスペース
今回私は使用しませんでしたが、大きな荷物用のロッカーが整備されていました。お手持ちのICカードが鍵になるタイプのロッカーです。
セルフカフェスペースもあり、1杯200円でオリジナルブレンドのコーヒーを購入できます。ブレンドは2種類ありました。お湯は無料です。
コーヒーマシンの隣には、軽食を購入できる小さな自販機も。ひのとりのオリジナルグッズも販売されていました。
ブラックコーヒーを飲んだにも関わらず、座り心地の良いシートと前日までの仕事の疲れの影響で途中で寝てしまったので、気が付いたら大阪に到着していました(笑)
名古屋⇔大阪間の移動に、近鉄特急という選択肢はいかがでしょうか?
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