2023年5月、約2年半越しくらいの新婚旅行でフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(以下、WDW)へ行きました。
今回は旅行レポ第15弾「帰国日!オーランド国際空港→ダラス経由→羽田空港までの道のりレポ」です。
□■ハネムーンWDW奮闘記まとめ■□
□■前回のレポートはこちら■□
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- 3:30 起床
- 4:30 ピックアップ
- オーランド国際空港に到着!セルフチェックイン
- MCO Reserveで保安検査を通過
- アメリカン航空 オーランド→ダラスまでの旅路
- ダラス・フォートワース空港でトランジット
- アメリカン航空プレミアムエコノミー利用!ダラス→羽田までの旅路
- 行きと帰りで経由地が違った理由
3:30 起床
・・・おはようございます?ホテルから空港までの送迎シャトルバスが4:30ピックアップということで、気力で起床です。
シンデレラ城って、深夜でも光っているんだね!
最終日は寂しくてショックを受けるんじゃないかと思っていましたが、あまりに早い起床に脳も起きておらず、さらに遅刻したらオワリという緊張感もあって、テキパキと身支度・片付けを済ませました。
ガランとした真っ暗なホテルの敷地を重たいスーツケースを引きずりながら歩き、シンとしたフロントでチェックアウトをして、正面玄関でシャトルバスを待ちます。
4:30 ピックアップ
ほぼ時間通りにMears Connectの車両が到着しました。
行きはがっつり大型バスでしたが、帰りは大きなワゴンカーでの送迎でした。私たちの他に乗っていたのはもう1組のご家族のみ。
私はこの車の中で途中で寝落ちてしまったのですが、真夜中で道は空いていたので、とくに渋滞にはまるようなこともなくオーランド国際空港に到着できたはずです。
オーランド国際空港に到着!セルフチェックイン
羽田空港での出発時もそうでしたが、オーランド国際空港でもセルフチェックインでした。
こちらの端末、日本語にも対応していました!ディズニーやユニバがあり、日本人観光客が一定数いるからですかね。
中国語の漢字が使われていたりド直訳な部分もあるけれど、問題なく読めます!
セルフチェックインの端末から航空券とラゲッジタグが出てくるので、預入れ荷物には自分でタグを巻き付けて、カウンターの列に並んでスーツケースを渡します。
MCO Reserveで保安検査を通過
シャトルバスのピックアップがめちゃくちゃ早かったおかげで、かなり早い段階で保安検査場を通過することに。
大混雑する場所だと聞いていたので、事前にMCO Reserveに登録しておきました。
「MCO Reserve」は保安検査場を優先レーンから通れる、いわばファストパスのようなもの!
ちなみに、この出国時のX線の機械で何故か指輪などのアクセサリー以外に何かが引っ掛かり、女性の空港職員の方にめちゃくちゃがっつりボディチェックされました。洋服の上からくまなく全身をチェックされたあと不機嫌そうに「行っていいよ」と言われたので、何が原因だったのかは分からず仕舞いです💦
アメリカン航空 オーランド→ダラスまでの旅路
往路ではかなり遅れが出たアメリカン航空の国内線ですが、帰りはそこまで遅延せずに離陸しました。
機内で提供されるおやつは、やっぱりロータス。
ちなみに、帰りの飛行機も当然かなり寒かったのですが、そんなことより眠気が勝ちました。なんなら、コーヒーを頂いたにも関わらず爆睡してました(笑)
ダラス・フォートワース空港でトランジット
約3時間のフライトでダラス・フォートワース空港へ到着。
帰り便は途中で荷物をピックアップする必要が無かったので、飛行機を降りたらすぐに、だだっ広い空港内でターミナル移動をします。ちなみに出国審査もすべてオーランド国際空港で済んでいる状態なので、追加の手続きも何もありません。
ダラスでは「Skylink」というモノレールでターミナル移動をします。まぁまぁ早い速度で走るので、ちょっとしたアトラクションのようでした。
モノレールに乗った体感としては、シカゴ空港よりもダラス空港の方が敷地が広そうでした。
国際線ターミナルであるDに到着しました!
ターミナルDだけでゲートが40箇所も。ゲートはたまに変更になる場合もあると聞くので、空港が広ければ広い程、搭乗前に一度確認する余裕を持っておけると良いですね。
ターミナル内にはセブンイレブンがあったり、ショップの案内板も日本語表記があったりと、シカゴよりも断然利用しやすかったです。
ちなみに搭乗ゲートにも日本語がペラペラな方がいらっしゃって、普通に日本語での搭乗アナウンスをしてくれました。
アメリカン航空プレミアムエコノミー利用!ダラス→羽田までの旅路
座席の広さは行きに利用したJALとほぼ同じで、足元が広々としています。ただシートの仕組みは少し異なっており、
- テーブルは自分の座席の肘掛けから引っ張り上げるタイプ
- 背もたれを倒しても脚は浮き上がらない(通常のフットレストのみ)
という感じでした。
アメニティの内容は、ほぼ同じです。
- お水
- スリッパ
- 枕
- ブランケット
- ヘッドホン
- マスクやペンが入ったポーチ
といった感じでした。
アメリカン航空は映画のラインナップがものすごく私得で、ハリポタシリーズが全作品見れるようになっていたのですが、『賢者の石』を見たいところだけ見て、以後は爆睡でした(笑)
帰りの飛行機はほぼ睡眠!
突然起こされて、最初の機内食が出てきました。煮物はちょっと味付けが濃くて辛かったですが、アメリカン航空にしては日本っぽい食事が出てきたのが少し意外でした。
再び爆睡し、あっという間に次の軽食が登場(笑)
ただただ寝ているだけだったので全然お腹が空いておらず、実はどんな食事だったのかをほぼ覚えていません……。
サンドイッチに添えられているお米サラダは口に合わなかったような記憶があります。
少し眠気が覚めたので、またハリーポッターの見たい箇所だけを少し見て再度就寝。
そしてまた突然起こされ、最後の機内食が出てきました。照り焼きチキンは美味しかったのですが、デザートのフルーツが食べられないものばかりだったのがちょっと悲しかった……。
この時点で、もうあと1時間くらいで羽田空港というところだったので、この食事以降はずっと起きていました。
さて、飛行機は無事に羽田空港へ到着しましたが……着陸直後に雷雨が発生し、予定していた場所に飛行機を止められないという雰囲気が。飛行機は滑走路上をひたすら走り走り走り……地面に停止位置の印があるだけの場所に停車。人生で初めてタラップで直接滑走路に降りることになりました。
滑走路に降りたあとは目の前で待機していたバスにすぐに乗り込み、地上階の到着ロビーからバゲッジクレームへ向かいました。
今回は帰りもプレミアムエコノミー利用ということで、預入れ荷物には「プライオリティ」と書かれたタグが付けられていました。そのため羽田空港のバゲッジクレームでは、ターンテーブルが回り出したほんの数分後には夫婦2人分のスーツケースが出てきてビックリ・・・!
絶対に待たされると思っていたから「え!早っ!!」と思わず大きい声が出てしまいました💦
行きと帰りで経由地が違った理由
最初はもちろん、往復ともJALのシカゴ経由で航空券を手配していました。
しかし、フライトスケジュールに大幅な変更が発生してしまい、帰りの飛行機があまりにも不都合すぎるスケジュールになってしまったんです。(とてつもない早朝便だったり、帰国日に名古屋まで帰れそうにない、など……)
そこでJALに電話相談したところ、同じ席種かつ当初の予定とほぼ同じタイムスケジュールの便として、ダラス経由のアメリカン航空利用を提案して頂き、その場で振替手続きをお願いした次第でした!
2種類の経由地および航空会社を利用した海外旅行初心者の個人的な感想としては、
- 経由地はシカゴよりダラスの方が使いやすい
- 機内食は絶対にJALの方が美味しい
- 映画のラインナップはアメリカン航空の方が良い
- 一度プレミアムエコノミーに乗ってしまうと、エコノミーでの長時間フライトはもう無理そう
という感じです。
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怪我も病気も無く、荷物も無くならず、無事に日本に戻ってこられて一安心!これにてWDW旅行は終了です!
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