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名古屋から東京ディズニーリゾートへ通う、遠方ディズニーオタクのブログ

【ハリポタスタジオツアー】WBスタジオツアー東京"The Making of Harry Potter"初訪問レポ<前編>|ツアー開始~禁じられた森まで

2023年6月に豊島園の跡地にオープンした「ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京 The Making of Harry Potter」、9月に念願の初訪問を果たしました!

 

 

今回は、スタジオツアーがあまりにも楽しすぎて、食事とグッズ購入込みで合計8時間30分も滞在した初訪問時のレポをお送りいたします。

 

フォトスポットを中心に紹介していくよ!

 

☞この記事でわかること

◎ハリポタスタジオツアー東京<前半部分>(禁じられた森まで)について

  • 入場時間について
  • FROG CAFEについて
  • ホグワーツ大広間 見学の注意点
  • 各教室の展示
  • 見学ルートについての注意点

 

 

□■購入グッズ紹介はこちら■□

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行く前に知っておきたい!入場時間について

スタジオツアーの入場チケットは時間指定券となっていますが、建物自体にはツアー開始の1時間前から入館できます

ツアー開始前のエリアにはフードコートや総合グッズショップがあるので、1時間前に到着しておくのが断然おすすめです!

 

今回私は9:30からのチケットでした。始発ののぞみに乗って出来得る限りの最速で東京に向かい、入館したのが9:00少し手前。

お手洗いに行ったり、ガラガラのうちに!とカフェに寄っていたら30分なんてあっという間でした(笑)

 

 

エントランスホール

 

チケットをスキャンして建物内に入ると、まず荷物検査があります。

 

訓練された舞浜のオタクなので、カバンをガバッと全開にして提出!笑

 

エントランスホールには巨大なスクリーンがあり、映画に登場した印象的な場面が次々と映し出されます。BGMには永遠にサントラが流れており、初訪問時はこの時点で感動すること間違いなしです。

 

FROG CAFE

 

エントランスホールには蛙チョコレートをイメージした「FROG CAFE」があります。午後はかなり混雑する場所ですが、朝一はこの通りガラガラなので、朝のツアーチケットを持っている場合は是非ツアー開始前に立ち寄ってください!

 

 

ご自身の所属寮が決まっている人は食べておきたい!寮ごとのカップケーキとドーナツ。

 

 

目の保養になるくらいかわいいケーキ達!

 

 

ニフラーのムースや、ハグリッドお手製のお誕生日ケーキもあります。奥のパフェは賢者の石です。食べたら長生きできたりして?

 

 

ファンタビのドリンクやミルクシェイク、他にソフトクリームや普通のクッキーもあります。

 

 

私はスリザリンのカップケーキとカフェラテを朝ごはんにしました。

カップケーキは見ての通り抹茶味。カップケーキそのものの甘さは控えめですが、上に乗っているバタークリームは甘い上に重たかったです。バタークリーム苦手な方はご注意ください…💦

 

Hood Hall

 

FROG CAFEのすぐ横には「Hood Hall」があり、こちらではご飯メニューを食べられます。

 

天井に浮かぶ蝋燭、ずらっと縦に並ぶテーブル、寮ごとの垂れ幕……と、まさにホグワーツの大広間!!しかし今回こちらは利用していないので、また次の機会に…!

 

 

映画のポスターたち

さて、いよいよツアー開始です!

 

まずは賢者の石~ファンタビ3までの歴代映画ポスターの展示コーナーが出迎えてくれます。

 

 

私が一番好きな死の秘宝のスネイプ先生のポスターはこの中にはありませんでしたが、皆さんのお気に入りポスターはありそうでしょうか?

 

このポスターのコーナーの抜けると、次はシアタールームに入って映像を見ます。このシアター内は撮影禁止です。

フィルハーマジックくらいの規模のシアターでしたが、私が行った際は満席にはならず、端の方の席はガラガラのままでした。

 

大広間

このシアターを抜けると、いよいよあのホグワーツ大広間に突入!!!

 

 

1/1スケールの大広間の撮影セット上でホグワーツの先生たちがお出迎えしてくれる感動を表現しきれる語彙力がありません。むしろ言葉を失うレベルです。ステンドグラスもめちゃくちゃ綺麗なんですよ……。

 

 

校長先生が使うふくろうの演台。溶け固まった蝋までも精巧に作られています。

 

この大広間には注意点が1つあります。それは、滞在時間が限られており、絶対に二度と戻ってくることができません

後ろの組のシアター上映が終了するとまた新たにゲストをお迎えしなければならないので、それまでに退出をするのが必須となっています。滞在可能時間としては10分弱くらいしかありません。

 

どんな写真を撮りたいか、どこを重点的に見たいか、予め決めておこう!

 

 

動く階段

 

次の見どころは、本当に動いてしまうホグワーツの階段セット。あくまでも映画セットの再現なのですが、本当にホグワーツの大階段に迷い込んだ気分を味わえます。

 

肖像画になれるエクスペリエンスもあるので、是非大階段の肖像画デビューしちゃいましょう!

 

 

グリフィンドール&スリザリンの談話室

 

グリフィンドール寮のセットは中に入ることはできませんが、設置されている小道具やタペストリーなど、狭い空間に見どころが凝縮されています。

 

 

スリザリン寮には、一部実際に座っても良い椅子があります!ただし小道具には触れないようにしましょう。

 

スリザリン生の人は是非制服を用意して行ってほしい…!

 

 

クィディッチ、トライウィザード・トーナメント

次の展示は魔法界におけるスポーツ関連の展示で、クィディッチとトライウィザード・トーナメントの小道具が所狭しと並んでいます。

 

 

ブラッジャーがわりと大きくて、これが猛スピードで飛んで来たらまじで怖いです💦

 

 

トライウィザード・トーナメントの小道具展示は見どころまみれなのですが、ついじっくり見入ったのがボーバトンの空飛ぶ馬車でした!ヴェルサイユ宮殿に似合いそうな優雅な装飾はボーバトンそのもの。

 

炎のゴブレットはもちろん、ポートキーになっていた優勝杯など、「あーこれはっ!」となる小道具ばかりで、目も時間も足りないです!

 

 

必要の部屋

スポーツコーナーの展示量も凄まじいものでしたが、もっと凄まじいのが「必要の部屋」。1回の訪問では見切れないくらいの情報量でした。

 

 

ダンブルドア軍団のサインと不死鳥の騎士団初期メンバーの集合写真、どこかにあるので是非探してください。

 

 

クィディッチの優勝トロフィーや、"あのキャビネット"、"あのハープ"なんかも必要の部屋にちゃんとしまわれています。

 

 

校長室

 

校長室のセットは、半2階部分も含めて設置されています。フォークスはアニマトロニクスになっていて動くので、よく見てみてくださいね。

これより手前の部分もこまかく作られており、暖炉や記憶が入ったキャビネット、それからどこかには「グリフィンドールの剣」も保管されています。

 

 

『不死鳥の騎士団』のラストで出てくる"このスペース"もちゃんとあります。ここは憂いの篩が展示されているスペースの奥に見学場所があるので、見逃さないように注意してください!

 

 

魔法薬学教室

 

ついについに、本当にこの教室に来られる日が来るとは……!

教卓にはフェリックスフェリシスも置いてあるので、暗いですがよ~く見てくださいね。

 

テーブルには調合中の大鍋が沢山置いてあるので、魔法薬学の授業を受けている風の写真を撮ることもできます。緑色の薬(ウィゲンウェルド薬かな)やピンク色の薬(アモルテンシア…?)を調合している鍋もあります。

 

 

闇の魔術に対する防衛術の教室

 

ルーピン先生が在籍していた頃の内装が再現されている闇の魔術に対する防衛術の教室では、不定期に呪文の実践訓練が実施されます。

 

実際にデスイーターが登場する演出があるので、小さい子供にはちょっと怖いかもしれません。

 

 

ホグワーツ図書館

 

映画でも何度も登場するホグワーツ図書館。この椅子には実際に腰掛けて写真撮影をすることが可能です。教室関係の撮影セットの中では、ここが一番お洒落な写真が撮れるかも!

 



教科書の展示もありました。

左奥のオクルメンシー(閉心術)の教科書、どっかで出てきたかな……可能性としては不死鳥の騎士団だと思うのですが、スネイプ先生を慕っていてもまだまだ分からないことは色々ありますね。

 

 

闇の魔術関連

 

分霊箱はやっぱりレイブンクローの髪飾りが一番好きです…!断トツで美しい。

 

このコーナーではヴォルデモート卿(のマネキン)にご挨拶することもできます。

 

 

それから、ある意味みーんな大好きなアンブリッジ先生のコレもあります。すごく高いところに飾ってある点まで再現されているので、きちんと読みたい方は望遠レンズを……💦

 

 

禁じられた森

 

禁じられた森のコーナーは、かなり暗い&冷房強めで寒く設定されています。

 

ヒッポグリフにお辞儀をしたり、パトローナスを創り出せる体験がありますが、暗所NGの方用にショートカットコースもあるのでご安心ください。

ちなみに、奥の方にはアラゴグという巨大蜘蛛がいるので、ロンのように蜘蛛NGの方もご注意を(笑)

 

 

館内は基本的に一方通行

ツアー内は基本的に一方通行です。「途中でお手洗いに行きたくなったので、とりあえず一番近くのトイレに行って、元居た場所に戻る」という融通は効きます!

 

ただし先述の通り、ホグワーツ大広間へは二度と戻れません。また、禁じられた森を抜けてしまうと、それまでの談話室や教室のエリアには戻れなくなってしまいます。(2023年9月時点)

 

ツアー前半については、以上の2点について注意すれば、全て自由見学です。

ご自身のペースで存分にハリー・ポッターの世界を楽しみましょう!

 

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さて、ツアー前半戦のレポはここまでです。

ちなみにこの段階で既に、入館から3時間が経過していました。公式では4時間で回れると書かれていますが、到底無理です(笑)

 

後半戦に続きます🦉

 

□■後編(ハグリッドの小屋~ツアー終了まで)はこちら■□

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