2023年6月に豊島園の跡地にオープンした「ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京 The Making of Harry Potter」、9月に念願の初訪問を果たしました!
今回は、スタジオツアーがあまりにも楽しすぎて、食事とグッズ購入込みで合計8時間30分も滞在した初訪問時のレポの後編です。
□■前編(ツアー開始~禁じられた森まで)はこちら■□
☞この記事でわかること
◎ハリポタスタジオツアー東京<後半部分>について
- バックロットカフェのメニューと注意点
- バタービールについて
- 9 3/4番線上 レイルウェイショップで気を付けたいこと
- 最後の最後で大感動!?
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ハグリッドの小屋
禁じられた森エリアを抜けると突然中庭に放り出され、そこにはハグリッドの小屋があります。
めちゃくちゃ眩しいので、ラ〇ュタのム〇カ大佐のように目をやられないように気を付けて(笑)
小屋の中にはハグリッドとファングがいます。
ちなみに手前の方に『秘密の部屋』でロンが吐き出したナメクジが入ったバケツもあるのですが、一部のナメクジたちが微妙に動いています。見たくない方はハグリッドとファングに視線を向けておけば大丈夫です。
バックロットカフェ
ツアー開始以降の唯一の休憩エリアである「バックロットカフェ」に到着です。ここでは全員、レジを通過した後でないと座席エリアに行けないようになっていました。
ここのメニューは基本的にボリュームがかなり多いです!ものっすごい量のマッシュポテトが載っていて「・・・💦」となったので、2人でシェアするつもりで注文してもいいかもしれません。
ドリンクはレジで受け取り、お皿料理はICチップが入った番号札のようなものを渡されて、後からテーブルに配達しに来てくれます。
ドリンクはクラフトレモネードにしました。少しスパイスが混ざっていて(シナモンかな?)、お洒落なレモネードでした。
お目当てのメニュー、スリザリンプレート🐍蛇のような渦巻ソーセージの下に、ジャガイモ1個分レベルのマッシュポテトが隠れている、炭水化物で攻撃してくるタイプのお料理です。
紋章が付いたピックは貰っていってOKです。私は本の栞として使っています。
ちなみにこの日は母と一緒に行っていたのですが、「スリザリンプレート1つだけで良かったね…」という結論に至りました💦
バタービール
バックロットカフェを出るとすぐに屋外の撮影セットエリアである「バックロット」があり、そこでバタービールが売られています。
スタジオツアーではバタービールを注文すると、強制的にスーベニアカップが付いてきます。プラスチック製で、持ち帰る用の袋&専用洗い場付きです!
洗い場付きなの本当にありがたい!
USJのまさにビールジョッキのようなバタービールのカップと比べると、こちらのカップはお洒落な形ですね。Minalimaデザインのロゴが付いている点も最高です。
バックロットエリア
たっぷり休憩を取ったあとは、ツアー再開!まずはバックロットエリアからです。
魔法使いのチェス
賢者の石でお馴染みの「魔法使いのチェス」。実際に巨大な駒がいくつかチェス盤の上に並んでいます。
ホグワーツ橋
『死の秘宝part2』でネビルが大胆に爆破させてしまうホグワーツ橋。橋の外側から撮影してもらうと、映画のような構図を再現できちゃいます!
プリベット通り4番地 ダーズリー家
ダーズリー家に入るまでに、10分くらい並びました。暖炉から飛び込んでくる大量の入学案内と、膨らんだマージ叔母さんが再現されています。
ダドちゃんのお写真もいっぱいあったよ!笑
このダーズリー家エリアに、ウィーズリーの空飛ぶフォードアングリアと、シリウスからハグリッドの手に渡った空飛ぶバイクもあるのですが、めちゃくちゃ並んでいたので今回はパスしてきました💦
夜の騎士バス
最早画角に収まらないナイトバス。振り落とされたりフロントガラスにぶつかったりしないように気を付けましょう(笑)
9 3/4番線
バックロットの見学を終えて次の建物に入ると、ここでようやく「9 3/4番線」エリアです!
ここにはショップがあり、ホグワーツ特急関連のグッズや、名前入りの入学許可証の発行サービスがあります。これらのグッズはここのショップでしか買えません。
通常の4寮グッズも一部取り扱いがありましたが、4寮グッズは最後の総合ショップでも同じものが販売されているので、無理にここで購入しなくても大丈夫です。
車両の中は実際に入って見学が可能で、それぞれのコンパートメントでは各作品のホグワーツ特急のシーンが再現されています。
車両が進むにつれてホグワーツが近付き、窓の景色も変化していくので要注目です!
魔法省
スタジオツアー東京の目玉である「イギリス魔法省」の巨大セット。ここでは煙突飛行ネットワークを利用して出勤する風景を実際に再現できるコーナーがあります。
ハリポタ・ファンタビシリーズに登場する主な魔法省職員キャラクターたちもいますよ。
魔法省の中って、ベーカリーがあるんですね。甘そうなパンばかりですが……。
ダイアゴン横丁
魔法省を抜けるとしばらくは映画セットではなく、技術面の紹介(アニマトロニクス、音響、CGなど)が続き、そして突然「ダイアゴン横丁」が目の前に現れます。
ハリポタファンならもう知っているお店だらけ!映画ではほぼピックアップされないお店もちゃんとあります。(アイスクリームパーラーとか、鍋屋とか、マダム・マルキンのお店とか……)
WWWの店頭にはフレッド&ジョージの姿も!
Minalimaの小物たち
ハリポタシリーズに登場する数々の小道具をデザインしたMinalimaさんの展示コーナーです。
ブラック家の家系図をはじめ、忍びの地図や半純血のプリンスの教科書など、とにかくショーケースの中に小物がびっしり展示されています。
ここまで来てこの展示、疲労なんてオブリビエイト……
そしてMinalimaさんの展示を抜けると、更に感動するものが待ち受けています。
ホグワーツ城の巨大模型
「ううわぁ!!!」と声が出たくらい、思わずこの風景に感動しました。
あの感動は初回でしか味わえないやつ……!
照明によって定期的に昼⇔夜の演出が繰り返されるのですが、本当に細かいところまでめちゃくちゃ凝られているので、とにかく一度本物を見て欲しい。BGMの選曲も神です。
『炎のゴブレット』のサントラって、あれもこれも全部神曲だよね…
ボート小屋なんて、よく見ると中がちゃんと作ってありますからね……最後の最後で情緒が乱れます。
日本につくってくれてありがとう!
とにかく、物凄く満足満足満足でした。
幼い頃にディズニーランドに連れて行ってもらった時に感じていた純粋な感動と同じようなものを、大人のオタクになってからもう一度味わえたことが幸せでなりません。
この初回訪問の感動を大切にしつつ、また年が明けたくらいに訪問できればいいなと思っています。
□■購入グッズ紹介はこちら■□
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