Life with DISNEY

名古屋から東京ディズニーリゾートへ通う、遠方ディズニーオタクのブログ

東京ディズニーリゾートの好きなパーク音楽BEST5

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皆様こんにちは🌼

 

今回の記事では、私が好きな東京ディズニーリゾートのパーク音楽BEST5を勝手に紹介します(*'ω'*)!パーク音楽は好きな曲が本当に沢山あって、5曲選び抜くのに苦労しました💦

遠方住みの幼少期からのディズニーオタクである私ですが、同時に音楽もかなり好きです。中学・高校・大学と10年近く吹奏楽をやり、そこまで熱心ではありませんでしたがピアノも15年近く習い続けていました。

 

紹介するパーク音楽は過去~現在までのショー・パレード・アトラクション・エリアBGMから選んでいます。私の音楽の好みの都合上なのか、オタクの方々にとっては”そこそこ王道”なラインナップになっているかもしれませんが、最後までご覧いただけたら嬉しいです。

 

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第5位:アクアスフィア・プラザ~デイ~

東京ディズニーシーに入園後、ゲストが一番最初に通過するプラザ(大きな地球儀があるエントランス部分)で日中流れているエリアBGMです。リゾートラインの東京ディズニーシーステーションや、入園ゲートの外でも流れています。

 

これから”冒険とイマジネーションの海”へ繰り出すゲストを一番最初に迎えてくれるこの曲には、

  • これから旅のために出航するワクワク感
  • 冒険へ行く者の勇ましさ

という高揚感や力強さを思わせるメロディー(冒頭のホルンのファンファーレ)、

  • 海の雄大
  • 船旅の優雅さ

を感じさせるゆったりと包容力のあるあたたかいメロディー(一番メインの旋律)、

  • 故郷を離れて旅に出るちょっとした不安感
  • 旅の道中につい黄昏てしまう瞬間

を思わせる少し切ないメロディー(オーボエやソプラノサックスのソロ部分)、、、というように、「旅」を連想させる様々な要素が盛り盛りと詰め込まれた曲だと私は感じています🌎

 

プラザ・デイのフルバージョンはこのCDに入っています(*'ω'*)音楽系のサブスクにも大抵入っていると思うので、是非イヤホンでじっくり聞いてみて下さい♪

 

 

第4位:ウェルカム・トゥ・クリスマス(「キャンドルライト・リフレクションズ」より)

2003年~2009年にかけて東京ディズニーシーのクリスマスイベントで行われていた夜のショー「キャンドルライト・リフレクションズ」のラストで歌われていた曲です。近年では「イッツ・クリスマスタイム!」の終盤でも歌われたので、最近パークが好きなったという方もご存知だと思います🎄

 

そもそも「キャンドルライト・リフレクションズ」自体がめちゃくちゃ素敵なショーでして、心の底から、当時大人でいたかった!!!と思うくらい😭

 

最初は真っ暗なハーバーを小さな小さなクリスマスツリーが、ボレロ風にアレンジされた「ひいらぎ飾ろう」の曲に合わせてゆっくりハーバーを回ります。そして曲の盛り上がりに合わせて、少しずつ灯りの数が増えていくんです。曲がMAXまで盛り上がったところで、ようやく船の上にキャラクターが登場!そして、ハーバーの周りからパイロが打ち上げられ、その光によって中央の大きなクリスマスツリーが点灯します。その後流れるのが、島田歌穂さんが歌う「ウェルカム・トゥ・クリスマス」。

 

…どう?めちゃくちゃお洒落じゃないですか???

イツクリ初年度に、約10年ぶりにメディテレーニアンハーバーでウェルカム・トゥ・クリスマスを聴けた時は本当に泣きました😂

 

ウェルカム・トゥ・クリスマスは色々なCDに収録されていますが、最近では東京ディズニーシー20周年のアルバムに入っていました!

 

 

第3位:コンパス・オブ・ユア・ハート

東京ディズニーシーのアラビアンコーストにあるアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」で流れている曲。”人生~~は~冒険~だ~~♪”の、あの曲です!

大抵5分待ちで、時にはイッツ・ア・スモールワールドのシー版なんて言われ方もしてしまうこのアトラクションですが、私としては東京ディズニーシーの中で最もオススメしたいアトラクション🥺なぜならば、この「コンパス・オブ・ユア・ハート」が実はとても凄い曲だからです。

www.tokyodisneyresort.jp

 

この曲の作曲者はアラン・メンケンさん。なんとなく、お名前をどこかで聞いたことはありませんか?

そう!映画リトルマーメイドや美女と野獣、アラジンなどの曲を手掛けたあのアラン・メンケンが、東京ディズニーシーのアトラクションのために作ってくれた曲なんです。

「小さな世界」と比べると複雑な曲ですが、ちゃんと上手くループするように作られているのにも関心してしまう…。

今のところシンドバッドのアトラクションがあるのは、世界中で東京ディズニーシーのみです。これは大変大変恵まれた環境ですよ、、、🥺

 

ちなみにアトラクションで描かれているシンドバッドの冒険のお話は、「千夜一夜物語」の中にある「船乗りシンドバードの物語」が元となっていると思うのですが、内容はかなりディズニーっぽくオマージュされています💦

…開園当初のリニューアル前のシンドバッドのアトラクションは今よりも内容が怖かった記憶があるので、元ネタ寄りだったのかな…。

 

この曲も色々なCDに収録されていますが、第4位の章で紹介した東京ディズニーシー20周年のアルバムに収録されています(*'ω'*)

 

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第2位:ファンタズミック

…ここまで全てシーの曲ばかりになってしまいました💦

第2位は、コロナ禍の休園期間中に公演が終わってしまった「ファンタズミック!」✨

 

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見納めとなってしまった2019年11月鑑賞時のミッキー

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファンタズミック!はアメリカのパークから輸入してきたナイトショー。カリフォルニアのディズニーランドリゾートではフロンティアランドのアメリカ河で、フロリダのWDWではハリウッドスタジオで今も公演されています。

次章の1位の紹介の時に色々書きますが、、、日本でのファンタズミック!の公演実現は結構大変だったようで、東京ディズニーシーがオープンして10周年の2011年にようやく公演することができたナイトショーでした。

 

ベースとなっている音楽はオリジナルのものと同じですが、東京ディズニーシー版には「イマジネーション・ソング」という新しいメロディーが加えられています。私はファンタズミック!に関しては完全に東京ディズニーシー版から入ってしまった人なので、オリジナルのものを聴くと逆に違和感を感じてしまう…。

シー版のファンタズミックだからこそある、この歌詞がとっても好きなんです🥺

Into the night

Sailling on silver skies

The Journey begins

Only when you close your eyes

Imagination

Imagination

目を閉じる時だけ旅が始まる………1日の最後に聞くこの歌詞に、毎度グッときていました。

いつかアメリカのパークへ行ける環境になったら、ファンタズミック!は絶対に絶対に見たいショーです。

 

 

第1位:ディズニー・ファンティリュージョン!

私の中では不動の第1位、絶対王者なのがファンティリュージョン!✨

1995年~2001年まで東京ディズニーランドで公演していたナイトパレード。私は1996年生まれなので、実際にパレードを見たのは2~5歳の間のほんの3回くらいなのですが、この音楽はずっと脳と体に染み付いていますし、断片的に記憶があるくらい大好きなパレードです。

 

なぜ一時期ファンティリュージョンが公演されていたのかというと、これは前章のファンタズミックが関連しています。

 

東京ディズニーランドでも、アメリカと同じようにファンタズミック(以下、ズミ)を公演したいと考えていました。

カリフォルニアのディズニーでズミが公演されているのは、フロンティアランドのアメリカ河。蒸気船マークトゥエイン号が運航しているあの河です。ところが、東京ディズニーランドアメリカ河には水上ショーを開催できるような広さはありません。鑑賞スペースもほぼ無いですよね。

そこで、ズミを陸上パレード形式にアレンジしてつくられたのが「ディズニー・ファンティリュージョン!」でした。

 

さてこのファンティリュージョンの音楽ですが具体的に何が凄いと感じているかといいますと、3楽章からなる全編フルオーケストラ楽曲で、「組曲」として聴けてしまう点です。歌詞もセリフもほとんどありません。フルで聴くと、全部で30分以上もあります。

【1楽章】ミッキーが率いるEnchanted Fairy Garden

シンプルにファンティリュージョンの主題が演奏される1楽章。ちなみにキャラクターは先頭のティンクとミッキーしかおらず、他のキャラクターはパレードが一旦停止した際に、フロートの中からぞろぞろ出てきて踊り出す演出でした…!今じゃ絶対あり得ない!

【2楽章】ヴィランズたちによるEvil Vilians

ファンティリュージョンの主題が短調になって演奏される2楽章。それぞれのヴィランズの曲が挿入されており、ここでようやくディズニー感が出てきます。ファンタズミックにもヴィランズのターンがあるので、ここで大々的に持ってきたんだろうなぁと。そこら中で子供が泣き出す部分ですが、私はなぜかここが大好きでした笑

【3楽章】プリンセスたちによるThe Happy Ending

ファンティリュージョンの主題が華やかなアレンジになって戻ってくる3楽章。曲の合間に必ず入るトランペットのファンファーレがすごく好き…!当時既に映画が公開されていたプリンセス映画のうち、リトルマーメイド・美女と野獣・白雪姫・アラジン・シンデレラが登場します。3楽章が最も長く、停止パートとあわせると15分弱の大作…!

 

最近のショー・パレードの音楽でも「この曲めっちゃ良い!」というのは沢山ありますが、ファンティリュージョンを超えてくるものはまず無いんじゃないかと思うくらい、私の中では度を超えて凄い楽曲です。昔の曲なのにちゃんとサブスクにも入っているくらいなので、時間がある時に静かな場所でフルで通して聴いてみて下さい🥺

 

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まとめ

今回は東京ディズニーリゾートの好きなパーク音楽BEST5を紹介しました(*'ω'*)

とくに万人ウケを狙うことなく、かなり好き勝手にディズニー音楽への愛を語らせて頂きました笑

 

ちなみに今回紹介した5曲のうち、ファンティリュージョンだけは自分でも吹奏楽版を演奏したことがある曲です。それなりに長く吹奏楽をやっている人であれば、どこかしらで1回は演奏する機会があるのではないでしょうか?😂私は吹奏楽人生で運良く3回くらい演奏ができて、一層思い入れが深い曲です。

 

皆さんの好きなパーク音楽第1位は何ですか?

 

それでは、今回の記事はここまでとなります。

最後までご覧くださりありがとうございました🌷

 

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