2023年5月、約2年半越しくらいの新婚旅行でフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(以下、WDW)へ行きました。
今回は旅行レポ第3弾「出発日!羽田空港→シカゴ経由→オーランド国際空港までの道のりレポ」です。
☞この記事でわかること
◎「羽田空港からシカゴ経由、オーランド国際空港までの旅路」
- 羽田空港 JALサクララウンジについて
- JAL国際線プレミアムエコノミーについて
- シカゴ・オヘア国際空港での乗り継ぎについて
- オーランド国際空港へ到着後の移動について
□■ハネムーンWDW奮闘記まとめ■□
- 羽田空港へ到着!セルフチェックイン
- JALのラウンジでまったり
- JALプレミアムエコノミー利用!羽田→シカゴまでの旅路
- シカゴに到着!ドキドキの入国審査
- シカゴ・オヘア国際空港でトランジット
- 寒かった…アメリカン航空 シカゴ→オーランドまでの旅路
- やっと着いた!オーランド国際空港
- Mears ConnectでWDWへ移動
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羽田空港へ到着!セルフチェックイン
名古屋から始発ののぞみで品川へ行き、羽田空港の国際線ターミナルへ到着。セントレアから飛ぶよりも新幹線を利用した方が効率的だったので、羽田までは陸路移動でした。
私たちの出国日は、日本人の出国ラッシュを過ぎた日だったので、国際線のカウンターはかなり空いていました。
チェックイン手続きはセルフ……!最後に海外に行ったのは大学の卒業旅行で、当たり前のように出国カウンターに並んで手続きをしたので、セルフ化されていてビックリしました。
手荷物タグの装着ももちろんセルフですが、この日は先述の通りガラガラだったので、JALのスタッフさんが付けてくれたよ!
搭乗券と手荷物タグを発券したら、次は荷物の預入れです。
「GWだから混んでるかもしれない」とVERIFLYの登録も済ませていましたが、一切人が並んでおらず、超スムーズに手続きをスタート。もちろん、こちらもセルフです。
ベルトコンベヤーにスーツケースを乗せたら、経由地のシカゴまでは荷物とはお別れ。保安検査を通過して、いよいよ保税エリアへ入ります。
JALのラウンジでまったり
さて、思っていた以上に国際線カウンターがガラガラだった影響で、かなり早いタイミングで出発ロビーに到着してしまいました。
今回、羽田→シカゴまではプレミアムエコノミーという”ちょっとだけ良い席”を選んでいました。エコノミーとビジネスの中間の席です。
プレミアムエコノミー以上の席の利用客は、サクララウンジというJALのラウンジを無料で利用することができます!
・・・ということで、ドキドキしながらラウンジへ潜入して参りました。
入口にあったロゴがかっこいい…。
ラウンジの受付で搭乗券を見せ、簡単な利用方法を聞いたら、あとは飲み放題&のんびりし放題です。
羽田空港 JAL サクララウンジの飲み物
食事系は頂いていないので、飲み物のみ紹介します。
まずはお酒類。私はお酒は飲みませんでしたが、もちろん飲み放題です!
ホットのコーヒー類は、エスプレッソマシンが設置されています。
紅茶用のお湯も、このエスプレッソマシンから出ます。
エスプレッソマシンの右側は、ソフトドリンクです。(シャッターのタイミングが悪かった……。)
アイスドリンクは冷蔵庫の中です。ビール用のグラスも冷やされています。
しれっとポカリスエットもありました。
JALプレミアムエコノミー利用!羽田→シカゴまでの旅路
JALのプレミアムエコノミーの座席は、上の写真の通り。足元も広めで、身長152cmのチビな私は脚をピンと伸ばせるくらいでした。
アメニティ(?)も色々付いており、
- 枕
- ブランケット
- スリッパ
- ヘッドホン
- アイマスク
- 歯ブラシ
が用意されていたと記憶しています。
ヘッドレストは高さ調整可能で、それぞれの席に1つずつ読書灯が付いています。
背もたれを倒すと、同時に脚が浮き上がるようになっています。寝転ぶことは不可能ですが、かなり快適な姿勢を取ることができました。
滑走路に待機していたDisney100の飛行機を眺めつつ、いよいよ離陸です!
まず最初に出てきた機内食はあられミックス。飲み物はJALオリジナルのももぶどうジュースを選びました。
ちなみに、このあられミックスは、このままWDWまで運ばれて行きました…笑
続いてはランチです。ハンバーグと、ともろこし炊き込みご飯が特に美味しかったです。
ハーゲンダッツはカッチコチの状態で出てくるので、食べる頃にはちょうど良い固さになっていました。
ランチの後は、アニマルキングダムで乗る予定の『アバター:フライト・オブ・パッセージ』に備えて、映画『アバター』を予習。事前にDisney+でダウンロードしておいてありましたが、機内で視聴可能でラッキーでした。
アバターを見終わった後は睡眠を試みるも、まだ体力が十分に残っている状態だったので、長いことうたた寝を続けているような状態でひたすら太平洋上をフライト。
機内はとても乾燥するので、自宅から着用してきていたマスクが役立ったよ!
寝たり起きたりを繰り返すうちに、間食タイムになりました。中に具が入っているフォカッチャだったのですが、動いていないせいで殆どお腹が空いていなかったので、半分くらい頂いて終了。
その後も、ネトフリで予めダウンロードしてあったハリポタを見たり、寝たり、もぞもぞ動いて簡単なストレッチをしたり……を繰り返している内に、次の機内食が到着しました。
タニタ食堂とコラボしている機内食らしいのですが、これもとても美味しかったです!
お洒落なOLのお昼ごはん、な雰囲気が出ていますね。
そして、気が付けばシカゴまであともう少しのところまで到達していました。案外眠れている時間が長かったのかも……?
12時間くらいのフライトを終えてシカゴへ無事に到着。お昼に羽田空港を出発しましたが、シカゴでもう一度今日のお昼からやり直しです。
これこそタイムトラベル……。
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シカゴに到着!ドキドキの入国審査
まずは海外旅行における第一関門、入国審査です。
プレミアムエコノミー利用の場合、かなり早めのタイミングで飛行機から降りられるので、入国審査での待ち時間は15分も無いくらいでした。
入国審査での質問内容は、
- 目的
- 滞在日数
- 滞在ホテル
- 何ドル所持しているか
でした。まさか現金を何ドル持ってきているかを聞かれるとは思っておらず、一瞬焦って「あれ、私たち何ドル分両替してきたっけ???」と混乱。ちゃんと答えられれば難なく通してもらえるので、とりあえず深呼吸しましょう。
当然ですが、入国審査エリアは写真・動画撮影は絶対NGです!怪しまれないように、スマホやカメラはカバンにしまっておくと良いでしょう。
入国審査を通過したら、次は一旦荷物をピックアップします。
こちらもプレミアムエコノミー利用の場合プライオリティが付くのか、ほぼ待ち時間無しであっという間に出てきました。
荷物を取ったら、そのまま税関を通過します。申告物品が無い場合は、機内で書いた書類を税関職員に提示し、書類の目視チェックが終わればすぐに通してもらえます。
家族旅行の場合は、世帯主1人が申告書類を書けばOKです!
税関を通過後は、再度荷物の預入れをします。
JALで航空券を取っている場合、アメリカ国内線はコードシェアをしているアメリカン航空でのフライトになります。税関を通過後、左側へ行くとアメリカン航空の荷物預け場所があります。
どーん!と看板が設置されている訳ではなく、2~3人の空港職員がバーコードを読み取る機械を持って立っているだけの場所で、「あ、え、ここなの?」と若干戸惑いました(笑)
さて、これでアメリカへの入国は完了です!
シカゴ・オヘア国際空港でトランジット
続いては、広い広い空港内でターミナル移動をします。JAL国際線が到着するのはターミナル5、対してアメリカン航空の国内線が出発するのはターミナル3です。
ターミナル移動には空港内を走るモノレールを使います。運賃はかかりません。
念のため"American"の表示があることを確認しつつターミナル3に入ります。
天井がガラス張りになっており、世界の主要な国の国旗が掲げられています。
今回乗継には3時間半近くを確保してありましたが、入国審査・荷物のピックアップ共にとてもスムーズに進んだので、シカゴでゆっくり腹ごしらえをすることに。
やはりスタバは外せません!入国後初めての英語での注文です。
アメリカのスタバでは、必ず名前を聞かれます。私の名前はアメリカ人にも聞き取りやすいらしく、幸い一度も間違えられなかったので、パーク内のスタバも全て私の名前を使って注文をしました。
アメリカのスタバって、バナナ売ってるのが普通なの…?
フードコートにあったシカゴピザと一緒に、この旅行初のアメリカンフード。スタバでは、アメリカならではの"Pink Drink"を選びました。
イチゴ味のカルピスに、フリーズドライのイチゴを加えた感じ!
そして、乗り継ぎのアメリカン航空が約30分遅延し、結局シカゴ空港内でトータル4時間近くを潰すことになりました。
寒かった…アメリカン航空 シカゴ→オーランドまでの旅路
「アメリカン航空の機内は寒い」というのは事前に情報収集済みだったので、ちゃんと上着を持参していたのですが……それでも寒かったです……。
なんで現地の人たち、半袖半ズボンで過ごせるの???
おやつでロータスをもらえましたが、お腹にピザが溜まっていたので、こちらは一緒にWDWへ。
寒いなと思いつつも時差ボケで多少は眠りにつき、約3時間のフライトで無事にオーランド国際空港へ到着しました。
やっと着いた!オーランド国際空港
時差が大きく最早今が何時なのかもよく分からないまま、無事にオーランド国際空港へ到着。
まずは、ピープルムーバーに乗ってメインターミナルへ向かいます。
"Bag Claim"と書かれている方向へ向かって行けば大丈夫です。飛行機を降りた人は皆こちらへ向かっていくので、最悪人の流れに乗って着いて行けば到着できます。
ピープルムーバーに乗ると、メインターミナルの3階に到着するのですが、ここには早速ディズニーショップがあります。
ここではメインどころパークグッズが販売されており、この時はDisney100のグッズが沢山販売されていました。
そして、肝心のバゲッジクレームはさらに1フロア下、メインターミナルの2階です。なので、メインターミナルに到着したらエスカレーターで1つ下の階へ降りましょう。
ここで無事に荷物に再会できたら、いよいよシャトルバスでWDWへ向かいます!
Mears ConnectでWDWへ移動
荷物のピックアップが完了したら、さらに1つ降りて1階へ向かいます。
すると、このように比較的目立つデジタルサイネージがあるので、奥の受付カウンターへ行きましょう。
アメリカン航空が遅延した影響で、予定のピックアップ時刻よりも大幅に時間が過ぎてしまっていましたが、乗車用のQRコードが発行されていれば、遅刻してもちゃんと乗せてもらえます。
飛行機が遅延しても慌てないで!
受け付けを済ませるとレーン番号を教えてもらえるので、指示された番号を探します。
たまたま既にバスが待機しており、待ち時間ゼロで乗車することができました。しかもクルーズライン柄のバス!やっと「ディズニーに来た感」が湧いてきました。
大きな荷物はトランクに入れてもらい、ドライバーさんにホテル名を告げます。
「Grand Floridian!最高のホテルだよ!!」と言ってくれました(笑)
4組くらいのゲストを乗せ、バスはガラガラの状態で出発。ドライバーさんがすごくテンション高い方だったのですが、その分喋るのも早くてほとんど何も聞き取れず……。でも、最悪ホテルの名前さえ聞き取れれば大丈夫です。
WDWの敷地に入る瞬間に、盛大にクラクションを鳴らしてお祝いするのがフロリダ流(?)!喜ぶ現地キッズを横目に、長距離移動でヘトヘトの私たち……。
グラフロは、この入口からは一番遠いエリアにあるホテルなので、いくつかのホテルを経由した後、20分くらいかけてやっっっっっと到着!!!
この時点で、日本は翌朝の早朝。つまり、名古屋駅を出発してから約24時間を経て、ようやくホテルまで辿り着きました。
この瞬間、達成感とアドレナリンで時差ボケはプラマイゼロになった気がする!
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